9月
13日

わらびもち粉をご注文いただきました トルコギキョウ大好き女性様(75歳)より

カテゴリー : わらびもち粉

小豆餡が好きでなくなると作っていましたが、さすがこの暑さでは消費が進まず、
送っていただいた「わらび餅粉」を使って、水まんじゅう(自分でそう呼んでいます)を作り、
多方面におすそ分けして、喜ばれており、姪のところへは原料をあげたら、
お盆来客・農繁期に大活躍したようです。

我が家でも、甘党の主人が水まんじゅう以外食べようとしません。
要領を覚えたら短時間で作る事が出来喜んでおります。

ちなみに、材料の割合は

・わらび餅粉:60グラム
・砂糖:30グラム
・水:500cc

の見当で作っております。

私の場合、この水まんじゅうを流す打って付けの容器がありました。
(もう二十年も眠ったままのステンレスお鍋セットで、
確か、温泉卵用に付いていたという記憶です。)

材料が熱いので流す容器の素材と大きさはちょっと考えなければと思います。
小豆餡は一番初め硬過ぎて形が悪かったので、
冷蔵庫で冷やして団子にできる位の硬さに練るといいです。

容器の底になる方がお皿に盛ったとき上になりますので、
一個分の材料の半分強を大スプーンですくって流し
餡を少し押すような形でそこに置き、上に残りの材料をかぶせるように流しております。
手こずっていてかぶせる材料が冷め気味の時は
もう一度ちょっと火にかけたこともありました。

バットに水を貼り、そこに並べて粗熱を取る事二回、冷蔵庫で固めます。
夜作って翌朝に出来あがっています。
固まる時間はもう少し短くても大丈夫だと思います。
時間が経つにつれて透明度が無くなります。

おすそわけする時は、ホームセンターに売っている、
蓋つきの透明丸カップ10個入り(200mlは¥198、120mlは¥178)を使用しています。

竹串で周りをなぞって空気を入れるようにしたらすんなりと落ちてくれます。
実の方に直接あけるときは、中心に行かない時もありますので、濡らしたお皿に開け
てから容器に流すようにした方が安心でした。

このようなレシピでお役に立てば嬉しいです。

貴社のわらび餅粉に出会えたことは、この夏の良い思い出になります。
貴社ますますのご発展と皆々様のご健勝お祈り申し上げます。

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