3月
24日

桜の葉、こしあん、白こしあん、もち粉をお買い上げいただきました 草竹斎さま(52歳)より

今回は、雛祭りのお茶事で使って頂く、引千切というお菓子を作りました。練りきりの生地の上に、こしあんと白あんを乗せたものです。初めて造りましたが、お客様には美味しかったと好評を得ました。これも餡の美味しさがあったお陰だと思います。
また、その後作った桜餅でも、桜の葉の美味しさが格別で、これも評判を頂きました。良い桜の葉であったと思います。
今は柏餅を作ろうと思って、試作に入りました。もち粉の味が引き出せたらと思っています。

(ひちぎり)は京都でもひな祭りのときにかかせないお菓子です。美味しくできたようで嬉しいです。桜もちも引千切と同じくご好評いただけたようで安心できました。
ちなみに柏餅は、武士階級の見栄で高級な糯(もち)米を使っているかのような名前ですが、実際には粳(うるち)米から作る米粉を使います。試作される際には気をつけてくださいね。

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